登記簿謄本の種類

許認可を取るとき、銀行の口座を開設するとき、電話回線や不動産の契約をするとき。

会社を設立すると、様々な場面で「登記簿謄本を持ってきてください」と言われることがあります。

 

■登記簿謄本とはー「全部事項証明書」のこと

一般的に「登記簿謄本」と言われているのは、「登記事項証明書」のことです。

(正確には意味合いが少し異なりますが、ここでは説明を省略させていただきます。)

 

登記事項証明書には

・全部事項証明書(謄本)

・一部事項証明書(抄本)

・代表者事項証明書

などいくつか種類がありますが、「登記簿謄本」と言われた場合、基本的には「全部事項証明書」のことを指していると思ってほぼ問題ありません。

 

■全部事項証明書は3種類

全部事項証明書にはさらに①履歴事項証明書②現在事項証明書③閉鎖事項証明書の3種類があります。

 

①履歴事項証明書

現在の状況と、直近3年程度の変更履歴が記載されています。

許認可の取得や銀行口座の開設など、一般的な行政・契約手続きはこの証明書で足ります。

 

②現在事項証明書

現在の状況(現在効力があること)のみが記載されています。

 

③閉鎖事項証明書

履歴事項証明書に記載しきれていない、過去の変更事項などが記載されています。