雇用契約以外の契約形態

Q.外国人の方と雇用契約以外の形態で契約できますか?

A.継続的・安定的な契約であれば、業務委託契約という形でも差し支えありません。

■ご相談事例

当社は貴金属・ジュエリーを扱う加工会社です。

この度優秀な外国人技能工を見つけたので是非働いてもらいたいと考えているのですが、基本的に当社では技能工との契約を「業務委託」の形で結んでいます。

その外国人は「技能」のビザで既に日本に滞在しているのですが、雇用契約ではなく業務委託契約で締結することはできるのでしょうか?

 

「技能」や「技術・人文知識・国際業務」など、就労系のビザには、許可条件の中に一定の機関との継続的な労働契約があることが求められており、この契約は雇用契約に限らず業務委託契約や派遣契約なども該当しえます。

 

また、契約機関は1社だけでなく複数と結ぶことも可能ですので、たとえば外国人の方がフリーランスのように働くことも可能です。

 

ただし、一般的には雇用契約に比べやはり安定性が低いとみなされやすいので、申請時には通常より用意する書類も多くなり手続きが少し複雑になります。